今すぐお金が必要な時の対処法は? 即日融資が可能な方法を紹介

今すぐお金が必要な時の対処法は? 即日融資が可能な方法を紹介
今すぐお金が必要な時、どのようにしてお金を用意したらいいのかわかりませんよね。

そこで、

などを紹介&解説していきます。

さらに、学生の方におすすめの方法についても紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

今すぐお金が必要な場合はどうすればいい? 即日お金を用意する方法5つ

まずは、今すぐお金が必要な場合におすすめの対処法を5つ紹介します。

  1. 家族や知人に借りる
  2. リサイクルショップなどで不用品を売る
  3. 日雇いのバイトをする
  4. クレジットカードのキャッシング枠を利用する
  5. 大手消費者金融のカードローンを利用する

それぞれの方法について、詳しく解説していきます。

1.家族や知人に借りる

家族に相談できる人は、事情を説明してみましょう。金融機関などから借り入れるよりも、借入額や返済に融通が利きやすいという利点があります。

もし家族には頼れない人なら、信頼できる友人や知人に相談するのも1つの方法です。

ただし、家族や友人など知り合いからお金を借りるときは以下の点に注意してください。

  • 借りたお金は返済日を決めて必ず返す
  • 一度きりと決めて借りる

お金を借りることが常態化してしまうと、「お金にだらしない人」「貸しても返してくれない人」と信用を落とし、今後の関係にひびが入る可能性があります。

おすすめなのは、「借用書」を作成すること。借用書のないお金の貸し借りは、後から事実関係を確認できず、踏み倒しても請求されません。

「自分は絶対に返すから大丈夫」と思っていても、貸主にとっては書面をもらえるほうが安心なはず。次に挙げる点を書面に記して、「絶対に返す」という意思を伝えましょう。

◆借用書に書く内容

  • お金を借りた日にち
  • 金額
  • 返済日
  • 返済方法
  • 利息の有無
  • 借主の名前・住所・捺印
  • 貸主の名前

手書きでも裁判などで効力があるので、急ぎで借りる際もしっかりと借用書を作成しましょう。

2.リサイクルショップなどで不用品を売る

家にある不用品をリサイクルショップなどで売って、お金に換えることも検討してみましょう。

大きな家具や家電は比較的値段がつきやすく、メーカーや状態によっては高値で買い取ってもらえることもあります。例えば、以下のような家具・家電が買取対象となっています。

売れやすい家具・家電の例
テレビ、掃除機、トースター、ミキサー、フードプロセッサー、電気ポット、扇風機、ダイニングテーブル、こたつ、ソファ、オーディオ機器、間接照明、プリンター

トレジャーファクトリーセカンドストリートなどは出張買取にも対応しているため、お店まで家具や家電を運ぶのが難しい場合でも安心です。

傷や汚れがあっても買い取ってもらえることも多いため、処分しようと思っていたものでも一度査定してもらうのがおすすめですよ。

3.日雇いのバイトをする

お金をすぐに手に入れたい場合は、単発バイトをするのもおすすめです。

タイミーなどのアプリを利用すれば、今すぐ働ける単発バイトを探すこともできます。

例えば、このような単発バイトなら即日お金を稼ぐことが可能です。

おすすめの単発バイト

イベントスタッフ、警備員、仕分け、サンプリング、試験監督、引っ越しスタッフ、交通量調査

単発バイトの場合は、日払いで給料を受け取れるケースがほとんど。日給1万円以上の高時給バイトもあるため、休日などを利用してコツコツ稼ぐのがおすすめです。

4.クレジットカードのキャッシング枠を利用する

手持ちのクレジットカードにキャッシング枠が付帯されている場合は、審査なしでお金を借りられます。

クレジットカードには、買い物などに利用できる「ショッピング枠」と、お金が借りられる「キャッシング枠」の2つが設けられています。

クレジットカードのキャッシングとは?

クレジットカード作成時などにキャッシング枠の利用申請を行い、審査に通過している場合には、設定された利用限度額まで借入れを行えます。

ただし、クレジットカードを持っていてもキャッシング枠が付いていない場合は審査が必要になります。審査には一定の時間がかかるため、即日借入が難しい場合も多いです。

また、無職など安定した収入がない場合はキャッシング枠の審査に通らない可能性が高いため注意しましょう。

5.大手消費者金融のカードローンを利用する

消費者金融のカードローンに対して、

  • 取り立てが厳しそう
  • 利息(金利)が高く返済が大変そう
  • 職場の人や家族にバレるのが心配

といったイメージを持たれる人もいますよね?

実は最近、このような利用者の声を踏まえて、消費者金融カードローン各社は様々な配慮をしてくれているんです。

◆消費者金融カードローンの4つの特徴

  1. 強引な取り立ては法律で規制されている
  2. 申し込みから1時間以内で融資も可能(※1)
  3. 無利息期間を活用できれば返済が楽になる
  4. Webで申し込むと在籍確認や郵送物が原則なし!(※2)

(※1)お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。(※2)ご希望に添えない場合もございます。

消費者金融のカードローンの最大の特徴は、審査スピードが早く、即日借入も可能なこと。

カードローンは銀行でも借りられますが、銀行カードローンは最短翌日融資のため、急ぎの場合には向きません。また、比較的審査が厳しいといったデメリットもあります。

以下、消費者金融カードローンと、銀行カードローンの違いです。

消費者金融銀行
適用される法律貸金業法銀行法
借入上限ありなし
金利高い低い
無利息期間ありなし(※)
借入までの時間早い遅い
返済の自由度高い低い
※一部の銀行であり

消費者金融のカードローンは、パートやアルバイトでも、安定して収入を得られていれば借入れができます。

また、多くの消費者金融のカードローンでは無利息期間が設けられており、この期間内に完済すれば利息は0円。元金返済だけで済むため、余計な費用がかかりません。

←スマホはスクロールできます→

実質年率無利息期間無利息期間の開始
プロミス4.5〜17.8%初回30日間(※)初回借入の翌日
アイフル3.0~18.0%初回最大30日間契約日の翌日
アコム3.0~18.0%初回最大30日間契約日の翌日
SMBCモビット3.0~18.0%
レイク4.5~18.0%初回最大180日契約日の翌日
ベルーナノーティス4.5〜18.0%14日間借入日の翌日
いつも4.8~20.0%最大60日間契約日の翌日

このように、以前に比べて消費者金融のカードローンは、利用者に寄り添ったサービスになっています。ただし、借りすぎなど無計画な借入は避けるようにしてくださいね。

1ヶ月以内にお金が必要な場合の対処法5つ

お金が必要になるまでに1ヶ月程度期間の余裕がある場合は、以下の方法を試してみましょう。

  1. アプリを利用して稼ぐ
  2. クラウドソーシングを利用する
  3. 銀行のカードローンを利用する
  4. 公的支援制度を利用する
  5. 従業員貸付制度を利用する

各対処法について、詳しく解説します。

1.アプリを利用して稼ぐ

フリマアプリやポイ活アプリなど、アプリを利用して稼ぐのも1つの方法です。

メルカリやラクマといったフリマアプリでは、自分で売値を設定できるため、リサイクルショップよりも高値で売れる可能性があります。

出品や梱包・発送の手間がかかるというデメリットはありますが、例えばブランドの紙袋やコスメの試供品など、リサイクルショップでは売れないようなものも売ることができるため、コツコツ稼ぐことも可能です。

また、モッピーマクロミルといったポイ活アプリを活用するのもおすすめです。

ポイ活アプリは、マクロミルのようにアンケートに回答してポイントを得られるものから、モッピーのようにネットショップやアプリの利用でポイントが貯まるものまでさまざま。スキマ時間にコツコツ稼ぎたい方におすすめです。

貯まったポイントは、現金や電子マネーなどに交換可能。用途に応じて換金先を選べるのもメリットです。

2.クラウドソーシングを利用する

クラウドソーシングサービスを活用してお金を稼ぐのも1つの方法です。

クラウドワークスランサーズのようなサイトには、初心者でもパソコンやスマホで手軽にできるものから専門知識や技術を活かしたものまで、以下のようなさまざまな案件があります。

  • アンケート
  • データ入力
  • ライティング
  • 動画編集
  • デザイン

特に知識や技術が必要な案件では高単価のものも多くあります。もちろん初心者でもできるデータ入力などの案件も豊富なので、スキマ時間を利用して効率良く稼ぐことも可能です。

ランサーズなどでは報酬を即日出金できる場合もありますので、すぐ現金が必要な場合も安心です。

3.銀行のカードローンを利用する

今すぐ借入を急がない場合は、銀行カードローンの利用もおすすめです。

銀行カードローンは、即日融資ができないものの、消費者金融よりも金利が低いというメリットがあります。

実質年率無利息期間
三菱UFJ銀行1.8〜14.6%
三井住友銀行1.5~14.5%
みずほ銀行2.0〜14.0%
楽天銀行1.9〜14.5%30日間(※1)
住信SBIネット銀行1.89〜14.79%
横浜銀行1.5〜14.6%
セブン銀行12.0〜15.0%
※楽天銀行の普通預金口座開設と楽天銀行スーパーローンの申し込みをし手続きが完了していることと、楽天銀行スーパーローンの返済のための自振口座として楽天銀行の普通預金口座を登録していることが条件

なお、繰り返しになりますが、銀行カードローンは消費者金融に比べて審査が厳しいというデメリットも。

金利が低いということはそれだけ利益も少ないため、延滞などの管理コストを抑えたいという思惑や、金融庁などからの要請によって審査基準を厳しくしている銀行が多いのです。

また、銀行カードローンでは、反社会勢力への融資を防ぐため、審査時に警察庁のデータベース照会が義務付けられています。この対応に時間がかかるため、銀行カードローンでは最短翌日融資となっている点にご注意ください。

4.公的支援制度を利用する

日本には様々な公的支援制度があります。中でも、生活福祉資金貸付制度であれば、本当にお金に困っている人の助けになる可能性が高いです。

生活福祉資金貸付制度は、大きく以下の4つが存在します。

◆生活福祉資金貸付制度

  • 総合支援資金
  • 福祉資金
  • 教育支援資金
  • 不動産担保型生活資金

このうち、総合支援資金の「生活支援費」と「一時生活再建費」であれば、活用できる可能性が高いです。

特に生活支援費は、失業などで生活に困窮している人が、生活を立て直し、経済的に自立できるようにすることが目的です。最大3ヶ月間、月20万円まで融資してくれます。

対象者低所得者世帯、障害者世帯、高齢者世帯
融資額月20万円以内(※1)
貸付期間原則3ヶ月(最大12ヶ月間まで延長可能)
貸付利子連帯保証人ありなら無利子(※2)
使用目的生活を再建するまでの間に必要な生活費
(※1)単身世帯の場合は月15万円以内。(※2)連帯保証人がいない場合は年1.5%

なお、生活支援費だけでは足りない場合は、一時生活再建費も用意されています。

対象者低所得者世帯、障害者世帯、高齢者世帯
融資額60万円以内
貸付利子連帯保証人ありなら無利子(※)
使用目的就職活動や技能習得
家賃や公共料金などの滞納の一時立て替え
債務整理に必要な費用
(※)連帯保証人がいない場合は年1.5%

もちろん、融資を受ける前に審査が行われ、誰でも活用できるわけではありません。しかし、貸付利子の低さなどを考えると、活用したい公的制度の一つとなるでしょう。

5.従業員貸付制度を利用する

正社員として働いている人は、勤務先の会社からお金を借りられる「従業員貸付制度」がないか確認してみましょう。

一定数の従業員がいる企業では、福利厚生の一環として働いている社員に融資する貸付制度を実施しています。

従業員貸付は、低金利で審査が通りやすく、返済は給与からの天引きとなるので「返せなかったらどうしよう…」という心配がいらないのもメリットの1つです。

細かいルールは各企業によって異なりますが、主に以下の3点が条件となります。

  1. 正社員として働いている
  2. 在籍期間が1年以上
  3. 貸付に緊急性の高い理由がある

貸付には「緊急でお金が必要だ」ということが証明できる書類の提出を求められることもあるため、冠婚葬祭・急な入院費用などを理由に申請する人が多いと言われています。

逆に、ギャンブルなど娯楽に使うお金を貸し付けてもらうのは難しいでしょう。

また、従業員貸付を行っていない会社でも、借用書を作成してお金を貸してくれる場合や、給料の前借りが可能な場合も。どうしても頼める人や制度がない場合、会社にお金を借りることも選択肢に入れておきましょう。

今すぐお金が必要でもNG! 絶対にやってはいけないこと4つ

どうしてもお金が必要なときは、「うまい話」に飛びついてしまいがちです。

しかし、甘い言葉の裏には大きな罠が潜んでいる場合も多いため、注意が必要です。

ここでは、今すぐお金が必要でも絶対にやってはいけないNG行為について解説します。

1.闇金を利用する

「無審査」「ブラックOK」などを謳う貸金業者もいますが、これらの実態はほとんどの場合「闇金」です。

闇金とは違法金融業者のことで、消費者金融とは次の違いがあります。

消費者金融闇金
貸金業者登録ありなし
電話番号固定電話携帯電話が多い
上限金利年15~20%年20%超
取立ての規制ありなし
そもそも、貸金業を営むには金融庁に登録が必要です。金融庁のホームページに、登録されていない業者は闇金と思っていいでしょう。

その他、上限金利に違いがあります。上限金利は次のように定められており、この上限を超えていると「闇金」となります。

◆法定上限金利

  • 元金10万円未満 ⇨年利20.0%
  • 元金10万円以上100万円未満 ⇨年利18.0%
  • 元金100万円以上 ⇨年利15.0%

闇金の金利としてよく聞く「トイチ」は10日で10.0%、つまり年利365%の金利がつきます。100万円を借りると10日後に返済する時は10万円の利息を払わなければいけません。

返済が少しでも滞るとあっという間に利子が増えて、返せなくなってしまいます。

闇金は審査が甘く、誰でもすぐに借りられるので、「ちょっとだけなら」と思う人もいるでしょう。しかし、取り立てが厳しく、違法行為をあっせんしてきます。

そのため、どんなにお金が必要であっても、絶対に利用しないでください。

2.クレジットカードを現金化する

クレジットカードの現金化とは?
ある商品をクレジットカードで購入して換金しようとする行為は、「クレジットカードのショッピング枠の現金化」として禁じられています。

「クレジットカードショッピング枠の現金化」とは、本来、商品やサービスを後払いするために設定されている「ショッピング」の利用可能枠を換金する目的で利用することです。クレジットカード会社はこれらの行為を認めていません。絶対行わないでください。

引用:日本クレジット協会

そもそもクレジットカードには、お金を引き出す「キャッシング枠」と買い物に使える「ショッピング枠」があります。

例えば、「今月3万円分クレジットカードで買い物をした」というのは、3万円分のショッピング枠を利用していることになりますよね。

本来なら買い物に利用するはずのショッピング枠で、現金を手に入れることを目的として換金する商品を購入するのはNGというわけです。

クレジットカードの現金化は法律で規制されているわけではありませんが、カード会社の多くが規約で違反行為と定めています。そのため、詐欺罪や横領罪に問われるリスクもあるため、絶対にやめてください。

3.ギャンブルで稼ごうとする

ギャンブルでお金を増やそうとすることもやめましょう。

「自分は運がいいから」「一発当てたら大逆転できる」と安易に考える人もいるかもしれませんが、ギャンブルで必ず勝つことは難しく、稼げる保証はありません。

逆に、お金を失ってさらにピンチに追い込まれる可能性も。負けた分を取り返そうと借金を重ね、依存症や多重債務に陥る人もいます。

ギャンブルは、「なくなってもいいお金」で趣味として楽しむ分にはいいでしょう。しかし、お金がなく困っている状況で、稼ぐための手段として利用することはおすすめできません。

ノーリスクで簡単にお金を増やす方法はないということは肝に銘じておいてくださいね。

4.SNSなどで個人間融資を受ける

最近では、インターネットやSNSを通じて知り合った他人とお金を貸し借りする人が増えていますが、次のリスクがあるので絶対におこなってはいけません。

  • 個人を装った闇金業者が紛れている可能性がある
  • 高い金利が設定されている
  • 払えずに違法行為を強要される

そもそも貸金業を営んでいない個人が「お金を貸します」などと借主を募集することは、違法行為に当たる可能性が高いのです。

個人であっても、反復継続する意思をもって金銭の貸付けを行うことは、貸金業法上の「貸金業」に該当します。

引用:金融庁

審査がなく簡単に借りられると考えて、安易に利用することのないよう注意してください。

学生で今すぐお金が必要な場合はどうする?

「どうしてもお金が必要だけど、学生でもお金を借りる方法はある?」とお悩みの学生さんもいるかもしれません。

結論から言うと、学生でもお金を借りることは可能です。

ここからは、学生で今すぐお金が必要な場合の対処法をお伝えします。

学生ローンや内定者ローンを利用してみる

学生ローンや内定者ローンを利用すれば、学生の方でもお金を借りられます。

学生ローンとは、その名の通り大学生や専門学生など学生を対象としたローンのことです。学生ローンには、下記のメリットがあります。

◆学生ローンのメリット

  • 学生でもバイトをしていれば借りられる
  • 18歳・19歳でも借入が可能なところもある
  • 即日融資に対応している

学生ローンは、月に数万円でもバイトで稼いでいれば借入が可能です。

返済期間は5年程度の場合が多いため、在学中はバイト代から無理のない範囲で少額返済を続け、社会人になってからまとめて返済するといったこともできます。

また、多くの銀行・消費者金融では18歳・19歳は借入ができませんが、学生ローンでは借入が可能なところも。

即日融資に対応している業者も多いため、急な入用でも安心です。

ただし、一般的に金利がやや高め(上限金利17%前後)であること、借入限度額が50万程度までの場合が多いことに注意しましょう。

一方、内定者ローンとは、就職先が決定した学生向けのローンです。

主にろうきん(労働金庫)で取り扱われており、次のメリットがあります。

◆内定者ローンのメリット

  • 低金利で融資を受けられる
  • 初任給を得るまでは利息のみの返済も可能
  • 卒業旅行や自動車教習所の費用などまとまったお金が必要な時に使える

内定者ローンのメリットは、消費者金融と比べて低い金利で利用できることです。

例えば、東海ろうきんが取り扱っている就職内定者向けローン「みらいず」の金利は年4.7%。消費者金融のアイフルの上限金利が年18.0%であることを考えると、かなり低金利であることがわかります。

その他、初任給支給月までの期間(最長6ヶ月以内)は、元金据置で利息だけ返済することもできます。

ただし、多くの金融機関では、資金使途が限定されているため注意が必要。卒業旅行代金や引越し費用、自家用車購入代金などが当てはまり、見積書や契約書を提出できることが条件となっています。

使途が証明できないもの、例えば日々の生活費の補填などには使用できないことは覚えておきましょう。

バイトをしていればカードローンが利用できる

学生であっても、アルバイトによる安定した収入があれば、消費者金融や銀行のカードローンを利用してお金を借りることができます。

ただし、借入ができる額は年収の3分の1までという法律の決まり(総量規制)があります。

例えば月に5万円バイト収入がある場合は、年収60万円となるため、20万円までの借入が可能です。

なお、多くの消費者金融・銀行では20歳以上でないと申し込みができないため注意してください。

大手消費者金融では、プロミスだけが18歳・19歳でも申し込みが可能です。20歳未満の場合は給与明細などの「収入証明書」の提出が必要となりますので、あらかじめ用意しておきましょう。

学生でもローンの利用は簡単にできますが、安易に借りるのはNG。借りるのは無理なく返済できる額に留め、計画的に利用してくださいね。

まとめ

ここまで、今すぐお金が必要なときの対処法を状況ごとに解説してきました。

お金を得る(稼ぐ・借りる)方法は数多くありますが、どの方法にもメリットとデメリットがあるため、自分に合った方法を選びましょう。

すぐにお金が必要という場合は、即日融資が可能な消費者金融を利用することをおすすめします。

ただし、どうしてもお金が必要だからといっても、闇金などを利用するのは絶対に避けてくださいね。