「1時間以内に借入したい」など、即日融資に対応してくれるのがカードローン。しかし、全てのカードローンが即日融資に対応しているわけではないんです。
そこで本記事では、即日融資が可能なおすすめカードローンや、審査をスムーズに通過するコツなどを解説。
1秒でも早くカードローンで借入をしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
消費者金融のカードローンなら即日融資が受けられる
結論、即日融資を希望するのであれば、消費者金融のカードローンがおすすめです。
大手消費者金融は、審査スピードが早く、最短3分で審査完了するところも。さらに、土日祝日でも即日融資に対応しています。
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業者名 | プロミス | アイフル | アコム | SMBCモビット | レイク |
審査時間(※1) | 最短3分 | 最短18分 | 最短20分 | 最短30分(※3) | 最短25分 |
審査対応時間 | 9:00~21:00 | 9:00~21:00 | 9:00~21:00 | 9:00~21:00 | 9:00~21:00(※2) |
土日祝日の審査 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
※1.お申し込みの状況によってはご希望に添えない場合がございます
※2.日曜日は18:00まで
一方、銀行のカードローンは、即日融資に対応していません。これは、個人への過剰な融資を防ぐために審査が厳格化したことが背景にあります。
また、銀行は反社会的勢力との関係遮断に向けた対応として、警察庁のデータベース照会を行う必要があることも審査に時間がかかる要因です。
金融庁、警察庁及び全国銀行協会等で構成する「反社会的勢力介入排除対策協議会」や、各都道府県単位で設置される「銀行警察連絡協議会」等を通じて、反社会的勢力の排除に向けた連携を強化している。(中略)30年1月に、預金保険機構を介して警察庁が保有する暴力団情報に係るデータベースへの接続を開始し、警察庁へのオンライン照会が可能となった。
引用:金融庁
このように、銀行は貸付の可否を慎重に審査していることから、最短でも融資は翌日となってしまいます。
そのため、今すぐお金が必要な場合は、消費者金融のカードローンを利用する方がいいでしょう。
即日融資を希望するならWEBで申し込みが完結する業者を選ぼう
即日融資を希望するなら、WEBで申し込みが完結する業者を選ぶのがおすすめです。
店舗に足を運ぶ必要がない上、即時審査が可能な業者も多いため、申し込みから借入までの時間や手間がかかりません。
WEB申し込みを利用すると、以下のようなメリットもあります。
◆WEB申し込みのメリット
- 24時間いつでも・どこでも申し込みができる
- 本人確認書類もスマホからアップロードするだけでOK
- 郵送物なしで利用可能
- カードレス取引が可能
WEBで申し込んだ場合は、カードレスでの取引が可能な業者も多く、自宅への郵送物がない場合も。家族などに借入がバレるリスクも低いので、こっそり利用したい方にもおすすめです。
ただし、業者によって審査受付時間が異なる点は注意が必要です。
審査受付時間を過ぎていたり、時間ギリギリの申し込みだったりすると、即日借入ができないことも。
審査時間は21時前後までという業者が多いため、特に深夜の申し込みでは審査結果の回答が翌日となる可能性が高いことは理解しておきましょう。
即日融資が可能なカードローン5選
それでは、最短即日融資が可能なカードローンを5つご紹介します。もちろん、土日OK・原則電話での在籍確認なしで利用できるカードローンのみ。
さらに今回は、Yahoo!ファイナンスに寄せられた、実際に各カードローンを利用した人の口コミも紹介していきます。
以下の比較表も参考にしながら、自分にあったカードローンを選んでみてくださいね。
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業者名 | プロミス | アイフル | アコム | SMBCモビット | レイク |
借入利率 | 4.5〜17.8% | 3.0~18.0% | 3.0~18.0% | 3.0~18.0% | 4.5~18.0% |
無利息期間 | 初回30日間(※2) | 初回最大30日間 | 初回最大30日間 | なし | 初回最大180日 |
審査時間 | 最短3分(※8) | 最短18分(※5) | 最短20分(※12) | 最短30分(※11) | 最短25分 |
審査通過率(※1) | 35.1〜 43.9% | 29.4〜36.9% | 35.9〜42.0%(※9) | 非公開 | 26.4% |
自宅への郵送物 | 条件付きでなし(※13) | 条件付きでなし(※6) | 原則なし | 条件付きでなし | 条件付きでなし |
在籍確認 | 原則在籍確認なし (※3) | 原則、電話での 在籍確認なし(※7) | 原則、在籍確認なし (※10) | 原則、電話確認無し | 原則電話による 在籍確認なし |
学生の申込み | ○(※4) | ○ | ○(※14) | ○ | ○ |
20歳未満の申込み | ○(※4) | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
専業主婦の申込み | ✕(※4) | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
無職の申込み | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
(※1)2022年4〜2023年3月までのデータ、レイクは2023年3月のデータ。(※2)メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。(※3)ご希望に添えない場合もございます。(※4)主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。また、収入が年金のみの方はお申込いただけません。(※5) お申し込みの状況によってはご希望に添えない場合がございます。(※6)WEB契約時、「カードレス」「口座振替(自動引落)」を選択された場合。口座振替登録を選択された金融機関でお客様の取引時確認が完了していること、その保存がされている場合に限ります。(※7)申込内容に不備があれば電話確認。。(※8)お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。(※9)アコムMonthly Report(2022年9月末)、アコムMonthly Report(2023年3月末)。(※10) 原則、電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施。
審査時間が圧倒的に早いプロミス
借入利率 | 年4.5~17.8% |
借入限度額 | 最大500万円まで |
振込までの時間 | 契約後、最短10秒で振込 |
審査通過率 | 35.1〜 43.9% |
- Web申込みなら最短3分で融資可能
- 土日や祝日でも申し込み・振り込み可能
- 電話による在籍確認・自宅への郵送物は原則なし。バレずに借りられる!
※審査時間:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。※30日間の無利息期間:メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。※電話による在籍確認の有無:ご希望に添えない場合もあります。※借入限度額は審査によって決定いたします。※審査通過率:2022年4〜2023年3月までのデータ。※主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
土日祝日でも借りやすいアイフル
借入利率 | 年3.0~18.0% |
借入限度額 | 最大800万円まで |
審査通過率 | 29.4〜36.9% |
- 土日祝日・夜間でも申し込みできる
- カードレスで借入れが可能
- 融資が可能か1秒で事前診断できる
※審査時間:申込みの状況によってはご希望に添えない場合がございます。※在籍確認:申込内容に不備があれば電話確認。※借入限度額:借入限度額は審査によって決定いたします。ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。※審査通過率:2022年4〜2023年3月までのデータ。※1秒診断:診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。実際の審査では、当社規定によりご希望にそえない場合もございます。
周りにバレずに借りやすいSMBCモビット
借入利率 | 年3.0~18.0% |
借入限度額 | 最大800万円まで |
振込までの時間 | 契約後、最短3分で振込 |
審査通過率 | 非公開 |
- 原則、書類確認で在籍確認が完了するから電話確認なし!
- WEB完結申込なら誰にもバレない!
- 申し込み手続きが簡単
※審査時間・振込までの時間:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。※在籍確認:審査状況により確認が必要な場合、事前に同意を得た上で連絡。※借入限度額:審査によって決定いたします。
審査なしで即日融資が可能なカードローンは存在しない
「審査なしで即日融資できるカードローンはないの?」と考える方もいるかもしれませんが、残念ながらそのようなカードローンは存在しません。
貸金業者は、利用者の返済能力を調査することが法律で義務付けられているため、カードローンの審査は必ず行われます。
貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。
引用:貸金業法
つまり、「審査なし」と謳う業者は、いわゆる「闇金」であるため絶対に利用しないでください。
即日融資を成功させるコツ
即日融資を成功させたい方は、以下のポイントに注意するようにしてください。
- 必要書類をすぐ提出できるよう用意しておく
- 在籍確認の電話なしの業者を選ぶ
- 審査受付終了時間の2時間前までに申し込む
- 年収に見合った希望額にする
- 申し込み後にコールセンターへ電話し審査を優先してもらう
では、順番に解説していきます。
1. 必要書類をすぐ提出できるよう用意しておく
即日融資を成功させるためには、必要書類をすぐ提出できるよう用意しておくことが重要です。
申し込みの際に必ず必要な書類は、本人確認書類です。例えば、以下のようなものが本人確認書類として使用できます。
本人確認書類
運転免許証、パスポート、健康保険証、マイナンバーカード、在留カード/特別永住者証明書
また、借入額が50万円以上の場合など、収入証明書の提出が必要なケースもあります。収入証明書として使用できるのは、以下のような書類です。
収入証明書
源泉徴収票、確定申告書、税額通知書、所得証明書、給与明細書
業者によって使用可能な書類が異なる場合があるため、申し込み前によく確認して準備しておきましょう。
2. 在籍確認の電話なしの業者を選ぶ
即日融資を受けるためには、職場への在籍確認の電話がない業者を選ぶことも重要です。
電話での在籍確認が必須の業者だと、土日など勤務先が休みで在籍確認が取れなかった場合に審査がストップしてしまいます。
ちなみに、本記事で紹介した消費者金融カードローンは原則電話での在籍確認がありません。電話確認を行う場合でも、事前に申込者に許可を取ってくれるため安心です。
業者によっては、勤務先のわかる書類(保険証、社員証など)を追加提出することで電話確認をなしにしてもらえることもあるので、一度相談してみましょう。
3. 審査受付終了時間の2時間前までに申し込む
即日融資を希望する方は、審査受付終了時間の少なくとも2時間前までには申し込みを済ませることをおすすめします。
先ほど紹介した大手消費者金融では最短30分程度で審査が完了しますが、申し込みが混雑している場合などには審査完了までに1時間以上かかる可能性もあります。
また、審査受付終了時間の間際に申し込むと、終了時刻までに審査が終わらないこともあるため、余裕を持って2時間前までには申し込んでおきましょう。
再度、各カードローンの審査時間や受付時間を見てみます。
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業者名 | プロミス | アイフル | アコム | SMBCモビット | レイク |
審査時間(※1) | 最短3分 | 最短18分 | 最短20分 | 最短30分(※3) | 最短25分 |
審査対応時間 | 9:00~21:00 | 9:00~21:00 | 9:00~21:00 | 9:00~21:00 | 9:00~21:00(※2) |
土日祝日の審査 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
※1.お申し込みの状況によってはご希望に添えない場合がございます
※2.日曜日は18:00まで
ただし、混雑状況によっては審査受付終了時間の2時間前までに申し込んだとしても即日融資に間に合わない可能性もある点はご了承ください。
4. 年収に見合った希望額にする
審査では、借入希望額に対して十分な返済能力があるかどうかがチェックされています。そのため、年収に見合った希望額にすることが重要です。
消費者金融は、総量規制の対象となっており、最大でも年収の3分の1までしか借入できない決まりがあります。
ちなみに、50万円以上の借入を希望する場合や、他社と合算して借入が100万円以上となる場合は収入証明書を求められるので注意しましょう。
借入限度額は必要に応じて後から増額できるので、最初はできるだけ低い額で申請することをおすすめします。
5.申し込み後にコールセンターへ電話し審査を優先してもらう
即日融資を希望する場合は、WEBで申し込み後にコールセンターへ電話して審査を優先してもらうようにしましょう。
多くの消費者金融では、電話で「審査を急いでいる」と伝えることで、優先的に審査を進めてもらえます。
ただし、申し込みの状況によっては優先的に審査を進めてもらったとしても、審査の完了が翌日以降になる場合もある点は覚悟しておきましょう。
即日融資を受ける際の注意点
即日融資を受ける際には、以下の3点に注意が必要です。
- 審査時間が終了している場合は即日借入ができない
- 確実に当日受け取れる借入方法を選ぶ
- 即日融資ができないケースもある
では、解説していきます。
審査時間が終了している場合は即日借入ができない
まず、審査時間が終了している場合は、当日中に借入を行うことはできないという点は理解しておきましょう。
ほとんどの消費者金融では、24時間WEBから申し込みが可能ですが、24時間審査が可能というわけではありません。
特に夜間に申し込む場合は、即日融資が難しいことが多いため注意してください。多くの場合、21時前後までの審査対応となっているため、例えば23時に申し込んで当日中に借入をすることは難しいでしょう。
また、審査終了時間の1時間前など、申し込みがギリギリの場合は、即日融資に間に合わない可能性もあります。
カードローンに申し込む前に、審査に対応している時間も確認しておくようにしましょう。
確実に当日受け取れる借入方法を選ぶ
即日融資を希望する場合は、確実に当日受け取れる借入方法を選ぶようにしましょう。
例えば、銀行振込の場合、利用している金融機関が受付時間外だったり、メンテナンス中だったりする場合は、着金が翌日になってしまう可能性があります。
確実なのは、セブン銀行・ローソン銀行のスマホATMです。手元にキャッシュカードがなくても、ATMのQRコードをスマホで読み取るだけで借入金を現金で受け取れます。
特に夜間に借入を行いたい場合は、スマホATMのように24時間利用可能な方法を選ぶようにしましょう。
即日融資ができないケースもある
最短で即日融資が可能なカードローンでも、以下のようなケースは即日融資を断られてしまいます。
- 申し込み条件を満たしていない
- 申し込んだ希望額と他社の借入と合算すると総量規制(年収の3分の1)以上となる
- 信用情報に傷がついている
まず、カードローンには、年齢などの申し込み条件が設定されています。20歳未満や、無職・専業主婦の場合は申し込み不可となっている場合がほとんどです。
他社で借入がある場合も要注意。仮に他社での借入を伏せて申し込んだとしても、審査の際に信用情報を照会すれば、他社での借入は簡単にわかってしまいます。他社での借入額も考慮して、自分の年収に見合った額にしましょう。
また、「過去に延滞を繰り返したことがある」「携帯料金を滞納したことがある」など、心当たりがある方もいるのではないでしょうか。
この場合、信用情報に傷がついており、審査に落とされる可能性があります。
ただし、あくまでも各業者の審査基準によって判断されるため、「信用情報に傷がついている=必ず審査に落ちる」というわけではない点は留意しておきましょう。
まとめ
即日融資を希望する場合は、銀行ではなく消費者金融のカードローンを選びましょう。
消費者金融のカードローンは原則電話での在籍確認が不要で、最短20〜30分で審査が完了します。
ただし、審査なしで即日融資ができるカードローンはありません。
審査をスムーズに進めて即日融資を成功させるためにも、必要書類をしっかり準備し、審査受付時間に余裕を持って申し込むようにしましょう。
今回紹介した消費者金融カードローンは、借入が可能かどうか判断できる簡単な診断を用意しています。気になる方は、各公式サイトでチェックしてみてくださいね。